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2021年度11月第一例会
比企地域の魅力と人と動物を尊重する地域づくり 活動報告

​2021年度11月第一例会

比企地域の魅力と人と動物を尊重する地域づくり

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2021年11月6日に11月第一例会が開催されました。

この例会を開催した背景としては、現在の社会は思いやりが薄れ多様性の無い社会に進んでいるように感じられます。

すべての人が個性を発揮し活躍する事が比企地域の活性化にながるのではないか。

そんな中、農業や畜産業は比企地域の主要な産業であり多くの業種との関わりながら事業を継続しています。ですが高齢化や後継者不足により衰退の危機にもあります。そこで、農業の現状や課題を知ると共に農業体験を行う事で、他者の尊重し多様性のある社会に繋がるのではないか。と考えた事から始まりました。

​つまりは、農業を通して比企地域の魅力に触れて他者を尊重できる人材になる事、なってもらう事が目的です。

本例会の開催場所は東松山市古凍にある国分牧場さんで行われました。

国分牧場さんは比企地域で約半世紀にわたり牛を育ててきた牧場です。 半世紀にわたり動物と触れ合い現在もアニマルウェルフェアの精神を元に多様性を大切に 持続可能な農業を目指しています。 そんな国分牧場代表の國分氏に理念を学び動物の命、食について学ぶ事が他者の尊重につ ながると考えます。 他者の尊重とは想像力、感性が大切だと思います。

また2020年度ひがしまつやまプライド認定品として銅賞に認定されました。現在では 牧場の他に無農薬で育てた安心で美味しい野菜などの農業体験などにも、力をいれ食を通 して地域の方たちに愛される存在になりたいと活動を行っています。

本例会の前半はそんな国分牧場の國分代表に講師をしていただき畜産や農業についてご教示いただきました。

後半からは実際の農業体験が行われました。

今回はこども、メンバーの家族、大東文化大学の学生も交えての例会となりました。

​では当日の様子を写真で振り返りたいと思います。

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​講師の國分さんによる農業の説明。

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関口委員長の動物や農業への熱い想い

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​一瞬誰か分からなかった、、、米長副委員長

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篤君は今日も素敵な笑顔です。

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​皆、農業体験がんばりました。子ども達や大東文化大学の学生さんも楽しみながら農業を体験していました。

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​矢島監事は今日も皆を優しく見守ります。

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國分さんには畜産のお話も聞かせていただきました。

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そして後半セレモニーを終え、11月第一例会が終了となりました。

例会を終えて、

関口委員長より

11月第一例会のご参加、ご協力いただき皆様誠にありがとうございました。委員会メンバーをはじめ多くの方々にご協力をいただき無事例会当時を行う事ができ、改めて皆様には感謝申し上げます。

今年は青少年事業を行う事が出来ずスターゲートとの交流がありませんでした。例年いろいろな事業で協力してきたスターゲートとの交流は今後の比企JCが事業を行う為にも必要不可欠だと思います。そんな中メンバーとスタゲだけではありましたが本例会で交流出来て本当に良かったと思います。スタゲの子たちがメンバーの子供の面倒を見ていた姿を見たときは大学生の子たちにこのような機会を提供する事の意味を知ることが出来たと思います。来年以降今回の経験を活かし機会を提供できるように頑張っていきたいと思います。

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